2021.09.19 メッセージ:あなたがたに対しては使徒です
聖書:Ⅰコリント9:1-2 題目:あなたがたに対しては使徒です コリント教会の信徒たちが使徒パウロに対していろいろと非難をしました。そのような言葉が使徒パウロの耳に入りました。それで、パウロはそのことに対して事実に根拠して答えます。非難の言葉が私的な領域のもの...
聖書:Ⅰコリント9:1-2 題目:あなたがたに対しては使徒です コリント教会の信徒たちが使徒パウロに対していろいろと非難をしました。そのような言葉が使徒パウロの耳に入りました。それで、パウロはそのことに対して事実に根拠して答えます。非難の言葉が私的な領域のもの...
世が混乱している。世はいつも混乱であった。教会も混乱にあり、さらに酷くなっているように見える。教会の混乱が世の混乱を加速させたようで責任を感じる。混乱な世に正しい道を見せ、偽りの世に真理を現し、死んでいく世に命を伝えるのが教会の使命であるのに、その役割を担っていないようだ。...
聖書:Ⅰコリント8:7-13 題目:権利より愛 今日の本文は先週に続く内容です。コリント教会の中で偶像に捧げた肉を食べても問題とないという意見と食べてはいけないという主張で分裂がありました。使徒パウロは偶像に対する知識を持っている人たちの強い態度を叱りました。...
「忘れてはならないこと」 人はみな、忘却の存在である。もちろん苦しくて悪い記憶は忘れた方が良い。そのような面で忘却は幸福である。しかし楽しくて良い記憶は長く抱えている方が良い。そのような面では忘却は不幸である。だが忘却は人の意思によって制御できるものではない。捨てたい記憶が...
聖書:Ⅰコリント8:1-6 使徒パウロはコリント教会の更なる問題点を言及しています。それは偶像に捧げた肉を食べることについてです。当時の都市コリントは多くの神々のために神殿を立てていました。そして、人々がそこに行っていけにえとして肉を捧げました。そこから出た肉を市場に出して...
「伴走者」 東京オリンピックが終わった。そして続けてパラリンピックが開催中である。コロナの状況でオリンピックを開催することへの是非が問われ、多くの論争があった。国民も賛成と反対の両側に分かれた。オリンピックが終わってコロナが急激に拡散する結果となって責任論と批判の声も聞こえ...
お知らせ ―新しく来られました方々を心より歓迎いたします。できるならば、登録をお願いいたします。 ―献金は献金箱に礼拝の前後に感謝の心で心から奉げてください。 ―主日礼拝を原則オンラインで守ることは9月12日までに延長致します。ただ、教会礼拝に自由に来られますし、その時には...
聖書:士師記4:1-10 題目:デボラ 本文はイスラエルの裁き司の時代に登場するデボラに関するみことばです。彼女を通じて私たちが学び悟べき信仰的な教訓は何でしょうか。 第一、 主なる神様は弱い者を用いられるということです(1-5節)...
コロナの感染拡大を避けるために教会の礼拝を非対面に転換させた教会が多い。ある牧師は、時代が求める教会の変革の答えが非対面礼拝であると言う。しかし教会の本質は集う共同体である。一緒に集わなければ教会の存在の意味を失うことになる。非対面礼拝が非常の時の一時的な対応の方案にはなり...
聖書:Ⅰコリント7:17-24 題目:神が各々をお召しになった時のままの状態で歩むべきです 使徒パウロはコリント7章で結婚と独身、そして離婚について教えています。しかし、その中間に全然異なる話をしているように見えるのが本文です。すなわち、割礼について、そして奴隷と自由人につ...
考えてみると、私は一生で多くの死の峠を超えてきた。子どものときから病気がちだった。さらに川や海に溺れたり、練炭のガスを吸い込んだり、建築現場で落ちたり、投げた石に頭を打ったり、足に釘が刺さったり、過労で倒れたりなどで死の危険を経験した。しかし今回のような苦しみの経験は初めて...
聖書:Ⅰコリント7:10-16 題目:離婚について 世の中は離婚率が高くなっています。ところが、驚くことはクリスチャンもそのような世の流れに流されています。聖書で離婚を認めるのは二つの境遇です。まずは、不貞(不倫)の罪があったときと後は信仰が異なるために葛藤が生じたときです...
誰かが聖書の教えの中で最も大切な教えは何かと聞くなら、躊躇なく「高慢となってはいけない」であると答えたい。本当にそうである。エデンの園で始まった人類の歴史もそれを証明する。最初の人間から高慢で罪を犯した故に死の道を歩んだ。以来、すべての人間の滅びの道は例外なく高慢から始まる...
聖書:Ⅰコリント7:7-9、25-40 題目:独身について 先週は結婚について、今日は独身について見てみます。使徒パウロは未婚者とやもめたちに独身のままが良いと勧めています(7-8節)。それは主がくださった命令ではなくて、自分の意見であるが独身の状態にとどまるのが良いと言っ...
幼い頃から我が教団の牧師たちの説教でよく聞いてきた教えが三つある。第一に、主日聖守をしなさい。第二に、什一献金を捧げなさい。第三に、偶像崇拝を捨てなさいである。それはとても大切な教えである。主日聖守は時間を聖別することであり、什一献金は物質を聖別することであり、偶像崇拝をし...
聖書:Ⅰコリント7:1-6 題目:結婚について 今日は結婚関係について見てみます。まず知るべきことは使徒パウロは本文の教えが自分の判断による勧めであって、絶対的な主の命令などではないと言っています(6節)。使徒パウロがなぜそのように言ったかを見ますと、彼は一生独身で暮らしま...
過去には韓国の教会で論争とならなかった教えが、今日大きな論争の主題となっている。他でもなく什一献金に関することである。それは所得の十分の一を聖別して主に捧げる事を指す。最近、什一献金に対して反旗を挙げている牧師や信徒たちの声が度々聞こえる。彼らは「什一献金は律法であるから今...
本文:ピレモン8-16節 題目:「キリストの福音にある者」 ピレモンへの手紙はパウロの手紙の中でも個人的な要件が書かれている手紙です。しかし、この手紙は個人的であると同時に教会にも宛てられた公的なものでもあります。非常に短い手紙ですが、聖書に入れられるだけのすばらしい教えが...
子どものときから家庭で母親から、教会で牧師から耳に胼胝ができるほど言われた言葉がある。それは「主日聖守」である。当時聞いた主日聖守に関することは主日はテレビを見ない、売買をしない、遊びに行かない、私語を言わないなどの禁止事項が多くあった。それで主日となれば、なぜか自由が束縛...
*今週は日本語と韓国語の説教箇所及び内容が異なります。ご注意ください。 *이번주는 한국어와 일본어 설교말씀 및 내용이 다릅니다. 주의해주세요. 聖書:ヨハネ6:1-14節 題目:五つのパンと二匹の魚 五つのパンと二匹の魚の奇跡は四つの福音書すべてに記録されている奇跡...