2021.04.11 コラム : ただみことば
白血病から復帰を果たした競泳女子の池江璃花子選手の話である。彼女は2019年2月に白血病と診断され、およそ10か月にわたる入院生活をへて12月に退院した。2020年8月からレースに復帰し、今回の日本選手権が6大会目の出場だった。結果は2016年リオデジャネイロオリンピック大...
白血病から復帰を果たした競泳女子の池江璃花子選手の話である。彼女は2019年2月に白血病と診断され、およそ10か月にわたる入院生活をへて12月に退院した。2020年8月からレースに復帰し、今回の日本選手権が6大会目の出場だった。結果は2016年リオデジャネイロオリンピック大...
聖書:Ⅰコリント15:12-22 題目:もし、死者の復活がないのなら コリント教会は使徒パウロの福音伝道によって立てられた教会です。当然なことですが、使徒パウロはいつもイエス・キリストの十字架の使徒復活を伝えました。ところが、12節を見ますとコリント教会に復活はないと言って...
復活節である。復活に関する歴史的な証拠を見てみる。以下はイエス様の復活を研究した多くの学者たちが同意する内容である。 第一、イエス様が十字架で死なれて墓に葬られたことである。アリマタヤの人で金持ちのヨセフが所有している墓に葬られた。その墓のある場所は多くの人に知られているこ...
聖書:ルカの福音書23:32-34 題目:父よ。彼らをお赦しください。 受難の週です。本文はイエス様が十字架につけられた時の状況を見せてくださいます。イエス様の左右に二人の犯罪人が十字架の死刑を受けました。ところが、その二人のイエス様に対する反応が全然異なります。片方の犯罪...
イエス様の受けられた苦難を記念して守る受難の週が始まった。イエス様は2021年ほど前に地上に来られて、十字架で死なれて、三日ぶりに復活された。このことはいくら否定しようとも否定できない歴史的な事実である。しかし、信じていない人々は一種のミステリーだという。ちょうど、ディスカ...
聖書:Ⅰコリント5:6-8 題目:過ぎ越しの子羊キリスト 先週の続きとなるみことばです。使徒パウロはコリント教会に不品行の罪が入ってきたのにそれを放置した過ちを叱りました。それは聖さを命とする教会が罪を軽んじるために汚される結果を招く者です。本文でパウロは罪の悪影響をパン種...
2021年3月16日にアメリカのアトランタで起きた銃撃事件で韓国人四名を含めた八名がなくなった。アジアのマッサージショップ三か所で連鎖して起きた事件である。捜査当局は最初は性中毒者の逸脱した行動として言ったが、世論の批判が強まるとアジア系に対する憎悪犯罪の可能性を排除しない...
聖書:Ⅰコリント5:1-5 題目:主の日に救われるためです コリント教会にまた違う問題がありました。それは教会の中に不品行があったとのことです。しかも、父の妻(めかけ、継母)を妻にしている者がいるということです(レビ記18:8;申命記22:30)。使徒パウロはコリント教会に...
日本では生まれた年度によって世代を区分する。まずは1947-49年の間に生まれた人々を団塊の世代という。彼らは戦後のベイビーブーム世代である。彼らが日本の経済成長の主役である。1965-69年の間に生まれた人々をバブル世代という。彼らはバブル経済の恩恵を受けて就職の悩みもな...
聖書:Ⅰコリント4:18-21 題目:神の国は力にある 本文は使徒パウロがコリント教会に行こうとする心を表現しています。彼が言っていることは四つです。第一は、コリント教会に思い上がっている人がいる(18節)。第二は、コリント教会に行って思い上がっている人たちのことばではなく...
まず、我が主イエス・キリストの大きな恩寵を心から賛美いたします。 小路キリスト教会の設立30周年をお祝いいたします。小路キリスト教会の今日があるまでは、第一は、主なる神様の先に出て行かれて守ってくださった奇跡的な恵みがありました。第二は、ルデヤのような信仰で家庭教会を開拓し...
聖書:士師記3:7-11 題目:オテニエル 今日は裁き司の時代で最初の裁き司として知られているオテニエルに関するみことばです(紀元前1200年頃)。士師記は裁き司たちの活動の記録です。「裁き司」とは裁判官又は指導者を意味します。すなわち、イスラエルが王の制度がなかった時に、...
更年期の症状なのか。コロナ症候群が精神的に現れたのか。牧会上の問題による燃え尽きの前兆か。関係の葛藤のためのストレスが原因なのか。信徒の中で重病患者が連続で現れている影響なのか。総合的にそのすべての影響を受けたことだろう。急に人生を生きることに虚無感の波が寄せてきた。生きる...
聖書:Ⅰコリント4:14-17 題目:福音によって産んだ父 前に、使徒パウロはコリント教会の信徒たちがどれだけ高慢で間違った信仰の状態だったのかを指摘しました(6-8節)。同時に自分と同役者たちは福音のためにどれだけ多くの苦難を受けているかを語りました(9-13節)。今日の...
最近、教会の信徒の中で肉体の病気のために苦しんでいる方々が多い。ガンや他の病気ので手術を受けて闘病中か入院中の信徒もいる。コロナのストレスで身も心も状態が優れない信徒も多くなっている気がする。我が教会の信徒やその家族が生きている間、健康な体を維持できることを願う。実は私自身...
聖書:マルコの福音書2:1-12 題目:彼らの信仰を見て(信仰とは何か) イエス様が中風の人を癒されたことに関する内容です。5節を見ますとイエス様が「彼らの信仰を見て」大きな恵みを与えてくださいました。それでは信仰とは何でしょうか 第一、...
精神分析学者であり、心理学者であるアドラーは「人間の幸福は関係から来る」と言っている。その言葉に全く同感である。すなわち、人間関係が良い人は幸福度が高くて、人間関係が良くない人は不幸度が高くなるのである。人間関係において、優先的であり、第一に大切なのは夫婦関係である。夫婦関...
聖書:Ⅰコリント4:9-13 題目:私たちはこの世のちり 本文はコリント教会の信徒たちに対しての使徒パウロの叱りです。本文を通じて学ぶべき大切な教えは何でしょうか。 第一、 肉体の楽さの故に霊的に堕落した者たちです(10節)。...
先週は妻のトリセツというコラムを書いた。公平にするために今週は夫のトリセツを書く。妻のトリセツを読みながら夫のトリセツはないのかと考えた。ところが最近、妻のトリセツを書いた著者である黒川伊保子氏が「夫のトリセツ」を出版した。嬉しく思い妻に読ませたいと願って購入したが、私が先...
聖書:ヨシュア14:9-12 本文はイスラエルの民たちがカナン地を征服していく中で、その地の分捕りを分けていく過程です。その中でカレブが言った言葉が私たちに良い信仰の模範となります。それではカレブはどのような信仰ですか。 1....