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2020.07.05 御言葉 : イスラエルの望み

聖書:使徒の働き28:16-20 題目:イスラエルの望み ローマに着いた使徒パウロには人々に会えるある程度の自由が与えられていたようです。彼はローマでユダヤ人の指導者たちを招いて対話をします。そこでパウロは集まった人々に自分の潔白とローマに来るようになった経緯を説明します。...

2020.07.05 コラム : 余すところなく示す愛

余すところなく示す愛 ジム・エリオットというアメリカ人宣教師がいた。彼は1956年南米エクアドルの未伝道種族に宣教するために4名の同僚たちと行ったが、原住民によって殺害された。当時のアメリカの報道ではその事件に対して「不必要な浪費的死」と断定した。ジム・エリオットの年齢が2...

2020.06.28 御言葉 : 神に感謝し、勇気づけられた

聖書:使徒の働き28:11-15 題目:神に感謝し、勇気づけられた 使徒パウロ一行はマルタ島で3か月間滞在した後再びローマに向かって航海をします。ついにポテオリというローマに近い都市に着きました。そこから陸地でローマまで移動することになります。ところが、驚くことはポテオリに...

2020.06.28 コラム : 変わる世の中、変わってはいけない真理

「変わる世の中、変わってはいけない真理」 今の時代は4次産業革命時代だと言われている。1次産業革命は、1784年イギリスで始まった蒸気機関の発明である。製造の過程が人間の手から機械の力に移動されて、生産性がはるかに高くなった。2次産業革命は1870年、電気の開発で大量生産が...

2020.06.21 御言葉 : 手を置いて直してやった

聖書:使徒の働き28:7-10 題目:手を置いて直してやった 使徒パウロ一行がたどり着いたマルタ島の首長はポプリオという人です。彼が漂流した人々を自分の領地に招待して手厚くもてなしをしました。ところが、ポプリオの父が熱病と下痢とで床に着いていました。当時には命を落とすことも...

2020.06.21 コラム : 教会に言いたいこと

「教会に言いたいこと」 彼は韓国の有名な福音主義の神学校で25年間教授として旧約学を教えた。同時に教会の牧師として25年間働いた。2018年現職を退いて現在は信徒と牧師たちのための神学教育をしている。また、改革派神学者として信仰生活に関する様々な問題について執筆している。彼...

2020.06.14 御言葉 : マルタと呼ばれる島

聖書:使徒の働き28:1-6 題目:マルタと呼ばれる島 使徒パウロが船に乗って移送されている中で大きな暴風に会って船が破船しましたが、全員陸地に無事に着きました。彼らが到着した場所は目的地であるローマではなくてマルタと呼ばれる島です。そこで起こったことを通して得る教訓は何で...

2020.06.14 コラム : 生と死に対する理解

時々、理解できない死に関する次のような質問を受ける。 周囲の人の中でまだ若くて、信仰も良くて、教会でも用いられて、才能も多い人がいた。その人は、将来的に主の働きのために貴重な器として用いられると確信され、期待されていた。ところが、その人が予想だにしていない事故で世を去った。...

2020.06.07 御言葉 : パウロをあくまでも助けようと思って

聖書:使徒の働き27:39-44 題目:パウロをあくまでも助けようと思って ついに夜が明けて使徒パウロが乗っている船が入り江に乗り入れようとします。そこに船を停泊させようとしましたが、船の頭の部分は浅瀬にめり込んで動かなくなり、船の後ろの方は激しい波に打たれて壊れ始めました...

2020.06.07 コラム : 種まき

牧師宅の駐車場の後ろの空間に10年間植えていた木を一気に抜いてしまった。妻と一緒にそこに野菜を栽培する計画があったからだ。早速、土といくつかの植木鉢を買って野菜畑を作った。土を耕して、肥料をやって、種をまいて、水を充分に与えた。そして、猫が来て用をする心配があって水で満たし...

2020.05.31 お知らせ

- 6月7日の礼拝から午後礼拝はございません。10時30分からの韓国語礼拝、11時30分からの日本語礼拝のみになりますのでご注意ください。いつも通り、宣教会所属に関係せず、自分が聞きたい言語の礼拝にご参加ください。 - 6월 7일 예배부터 오후예배는 드리지 않습니다....

2020.05.31 御言葉 : 一同の前で神に感謝を捧げてから

聖書:使徒の働き27:33-38      題目:一同の前で神に感謝を捧げてから 何日も続く暴風のために船が大きな被害を受けました。当然、船の中に乗っている人々もまともに寝ることも食べることもできなかったでしょう。暴風が過ぎた後、使徒パウロは船に乗っている人々を慰めます。彼...

2020.05.31 コラム : 家族間距離

コロナ事態になってから一番よく聞く言葉が「社会的距離(ソーシャルディスタンス)」ではないだろうか。人を通じてウイルスが伝染するために可能な限り他人との空間的な距離を置いて過ごすよう促した言葉である。それで実際に人と人の間に空間が広くなったのだが、そこで発生した違う言葉が「ス...

2020.05.24 御言葉:あなたがたも助かりません

聖書:使徒の働き27:27-32 使徒パウロをローマまで移送する船には276名が乗っていました(37節)。その船が暴風に追われて船に乗っている人々は命の危険さえ感じていました。その時に、使徒パウロが主なる神様の御使いが現れて知らせてくれたみことばを聞いて船に乗っている人々を...

2020.05.24 コラム:死ぬことにした

コロナ事態のために読書に費やす時間が増えた。インターネットで韓国のベストセラーを検索しながら「23歳、死ぬことにした」というタイトルの本を見つけた。若い青年に何か死ぬほどの辛いことでも生じたのだろうかという好奇心が湧いた。ちょうど、私にも同じ年齢の娘がいるため、一緒に読んだ...

2020.05.17 御言葉:元気を出しなさい

使徒パウロをローマに移送する船が暴風に巻き込まれて破船寸前になりました。人々は積荷を捨ててさらに三日目には船具までも投げ捨てました(18-19節)。何日も太陽も星も見えない日が続いているし暴風は止む気配もなくて救いの望みが消えた状態となりました(20節)。船にいる人々は死に...

2020.05.17 コラム:愛とは

一冊の本を読んでも、何冊も読んだかのように活用度が高い人がいる。反対に、何冊もの本を読んでも一冊の本の内容ほども活用ができない人もいる。正直に言うと、私は後者に当たる。読書が好きで様々な本を読んでいる。また、本を読みながら、共感することや覚えたい内容には線を引くか空白に感想...

2020.05.11 御言葉 : パウロのことばよりも

聖書:使徒の働き27:1-12    題目:パウロのことばよりも 使徒パウロがローマの皇帝に裁判を受けるために移送される状況です。船に乗っていろいろな場所を通ってローマに向かっています。船を乗り換える過程で使徒パウロが予言をします。今回の航海に積荷や船体、そして人々にも大き...

2020.05.11 コラム : 得たものと失ったもの

人が生きている間に経験することは二種類である。一つは自らの力で克服できることである。もう一つは、どうしても自らの力では克服できないことである。それでは、答えは簡単である。克服できることは最善を尽くして解決すればよい。克服できないことは主権者である主なる神様に委ねればよい。多...

2020.05.03 御言葉 : 神の子ども

聖書:ローマ8:14-15      題目:神の子ども 今日は子どもの日を迎えて子ども祝福式を行います。コロナウイルスのために例年とは異なった方式となるでしょう。しかし、いくら世が変り、文化と文明が発達し、そして人々の価値観が異なっても変わらない真理があります。それはイエス...

週報 - コラム: Blog2
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