• 綾瀬東部教会

2020.05.17 御言葉:元気を出しなさい

使徒パウロをローマに移送する船が暴風に巻き込まれて破船寸前になりました。人々は積荷を捨ててさらに三日目には船具までも投げ捨てました(18-19節)。何日も太陽も星も見えない日が続いているし暴風は止む気配もなくて救いの望みが消えた状態となりました(20節)。船にいる人々は死にそうな状況を見て不安と恐れに脅かされていたことでしょう。その時に使徒パウロがみんなに元気を出しなさいと言います。さらに命を失う者はいないから安心しなさいと励ましました(22,25節)。


大きな荒海に、何日も続く暴風に、船の積み荷と船具までも捨てた状況に、何日も何も食べてない状態に、救われる可能性のない現実にて誰が不安を感じないで、恐れないでいることができるでしょう。ところが、使徒パウロは違いました。むしろ、船に乗っている人々に元気を出しなさいと繰り返して言いながら励まして望みを与えています。信仰の人は人々に見れないものを見えて、聞けないことを聞けます。そして、それらを信じて、頼りにするからこそ大胆に前進することができます。


人々の不安と恐れに縛られる理由は、信じられるものがなくて、頼りにできる対象もないからです。しかし、信仰の人である使徒パウロは確かに主の御使いを見て、彼が伝えてくれた主なる神様のみことばを聞きました(23-24節)。そして、それがその通りになると信じました(25節)。すなわち、信仰が不安と恐れに打ち勝つ力となったのです。私たちもどうすることもできない大きな試練や苦しみに遭遇することがあります。それで、不安と恐れに飲み込まれるようになることもあります。それを打ち勝つ方法はただ信仰だけです。


具体的に私たちが信じるべきことは、第一、生きている主なる神様の全的な主権です(Ⅰサムエル2:6-7;箴言16:9;エレミヤ10:23)。主がすべてのことをご自分の御心を成されるために主権をもって動かされるのです。第二、主なる神様の約束のみことばです(ローマ1:2;4:20-21;Ⅱコリント1:20;Ⅰヨハネ2:25)。主のみことばは過去にも成されたですし、現在も成されているし、未来も成される約束です。主権信仰とみことば信仰、この二つがあれば、イエス様が世に打ち勝たれたように私たちも打ち勝ちます(ヨハネ16:33)。アーメン。

2回の閲覧0件のコメント

最新記事

すべて表示

2021.02.21 メッセージ:福音によって産んだ父

聖書:Ⅰコリント4:14-17 題目:福音によって産んだ父 前に、使徒パウロはコリント教会の信徒たちがどれだけ高慢で間違った信仰の状態だったのかを指摘しました(6-8節)。同時に自分と同役者たちは福音のためにどれだけ多くの苦難を受けているかを語りました(9-13節)。今日の本文は使徒パウロがそのような話をした理由を教えています。それは、コリント教会の信徒たちの過ちを明らかにして辱めるためではありま

2021.02.21 コラム:体温免疫

最近、教会の信徒の中で肉体の病気のために苦しんでいる方々が多い。ガンや他の病気ので手術を受けて闘病中か入院中の信徒もいる。コロナのストレスで身も心も状態が優れない信徒も多くなっている気がする。我が教会の信徒やその家族が生きている間、健康な体を維持できることを願う。実は私自身も長い間、神経性の痛みと戦っている。私の体が大変であるがために自然と健康に関心を持ち、熱心に勉強をしている。先週得た健康に対す

2021.02.14 メッセージ:彼らの信仰を見て(信仰とは何か)

聖書:マルコの福音書2:1-12 題目:彼らの信仰を見て(信仰とは何か) イエス様が中風の人を癒されたことに関する内容です。5節を見ますとイエス様が「彼らの信仰を見て」大きな恵みを与えてくださいました。それでは信仰とは何でしょうか 第一、 イエス様のみもとに来ることです(1-3節) イエス様がいる家に多くの人がうわさを聞いて集まってきました。その時に、一人の中風の人を四人の人が担いでイエス様のみも

 
  • Facebook
  • Twitter
  • LinkedIn

©2019 by プロテスタント綾瀬東部教会. Proudly created with Wix.com