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2021.1.31 コラム:妻のトリセツ(妻の取り扱い説明書)

先週、特別な一冊の本を読んだ。その本は「妻のトリセツ」というタイトルである。脳科学者であり、人工知能研究者でもある黒川伊保子という女性が著者である。その本がすでに40万部以上売れたベストセラーであるというのは、妻との関係で悩む夫たちが多いという反証でもある。正直に告白すると...

2021.1.24 メッセージ:高慢にならないためには

聖書:Ⅰコリント4:6-8 本文は使徒パウロがコリント教会の信徒たちの高慢に対して警告する内容です。高慢な心を持たないためにはどのようにするべきでしょうか。 1.書かれていることを超えないことです(6節) 主なる神様の記録されたみことばを超える行為、すなわち、聖書に不従順で...

2021.1.24 コラム:イメージトレーニング

ここ数ヶ月、アメリカの大統領選挙と不正選挙問題の結果に関心を注いでいた。誰が全世界の覇権国家であり、超大国であるアメリカの指導者になるかによって、多くの国が大きく影響を受けるからである。当然、同盟国である日本と韓国、そして対立している中国の将来にも密接な関係があり、決して対...

2021.01.17 メッセージ : 私を裁く方は主です

聖書:Ⅰコリント4:3-5 題目:私を裁く方は主です 本文で使徒パウロは自分を判定する判定について話しています。それは三つの側面から見ることができます。その内容は何でしょうか。 第一、 他人の判定です(3節上) 使徒パウロはコリント教会や信徒たちから判定を受けることが多くあ...

2021.01.17 コラム : キリスト教迫害時代

教会の機能は大きく二つあるといえる。それは集まる機能と散らばる機能である。集まっては主なる神様を礼拝し、散らばっては福音を知らせる。それが教会の一番核心的な存在の目的である。コロナ過でオフライン礼拝をオンライン礼拝に転換した教会が多い。我が教会は休まずにオフライン礼拝をして...

2021.01.10 メッセージ : 私たちを

聖書:Ⅰコリント4:1-2 題目:私たちを 使徒パウロは自分が誰なのかを語っています。それはイエス・キリストを信じる私たち聖徒も同じように当てはまる内容です。それでは、使徒パウロを含めて私たちは何ものでしょうか。 第一、 私たちの主人は誰ですか。...

2021.01.10 コラム : 柔らかな言葉

年初に他の教会に通うある兄弟と会話をした。その兄弟は劣等感を抱えて自信を無くしているように見えた。事情を聞くと二つの原因があると知った。まずは結婚してから半年で離婚をしたが、妻から話が通じないからやってられないという理由だった。兄弟は自分は頭の回転が遅くて相手の言葉を理解す...

2021.01.03 メッセージ : 蒔いた通りに刈り取る

聖書:ガラテヤ6:7-10 題目:蒔いた通りに刈り取る 本文はよく知られているみことばです。2021年、新年の初めの週に相応しいみことばとして受けましょう。現在は過去に蒔いた実を刈り取っているものです。同じように未来に良い実を刈り取るために現在に良いものを蒔かなければなりま...

2021.01.03 コラム : 怒りの原因

コロナによる副作用が多い。以前味わっていた自由を失い制裁と統制を受ける不便な生活、行きたいところに行けず、会いたい人に思うように会えないもどかしい現実、すべての人を潜在的なウイルス持ちと想定して距離を置く緊張状況、いつ感染するか、また、いつ終息するか分からない不安と恐れの心...

2020.12.27 メッセージ : あなたの名はイスラエルだ

聖書:創世記32:24-31 題目:あなたの名はイスラエルだ 本文はヤコブに関する内容です。ヤコブが過去の誤った生活を清算して、新たな生活をするようになるものです。彼の名前もヤコブからイスラエルに変わります。ヤコブの過去は兄エサウからパンとレンズ豆の煮物を与えて長子の権利を...

2020.12.27 コラム : 生きる目的

「ケーキ、プレゼント、ツリー、イルミネーション、クリスマスソング、チキン、キャンドル、ワイン、シャンパン、クリスマスカード」これらの単語は「日本でクリスマスに欠かせないものは何か」と世論調査の回答である。そこに主役であるイエス・キリストはいない。毎年、誕生日の主役を除いて誕...

2020.12.20 メッセージ : お生まれになった方はどこに

聖書:マタイ2:1-8 題目:お生まれになった方はどこに 今日は2020年のクリスマス記念主日です。本文はイエス様がユダのベツレヘムでお生まれになった状況に関する人々の反応を見せてくれます。私たちはどのような反応をするべきでしょうか。 第一、 ヘロデ王の反応です。 ...

2020.12.20 コラム : 青年たちよ

コロナウイルス事態のために個人も団体も殆どが厳しい状況である。教会も例外ではない。多くの教会がオフラインでの礼拝を中断してオンライン礼拝で対応している。もちろんオフラインでの礼拝を守っている教会もあるが、礼拝の参加者の数が減少している流れは止められない。それが教会の財政的な...

2020.12.13 メッセージ : 主の通られる道をまっすぐにせよ

聖書:ルカ3:3-6 題目:主の通られる道をまっすぐにせよ。 バプテスマのヨハネはイエス様を知らせるために来た人です。彼がイエス様を迎えるために人々に正しい心の態度を持つように促しています。旧約の預言者イザヤの言葉を引用して「主の通られる道をまっすぐにせよと叫んでいます(4...

2020.12.13 コラム : 裏切りと信仰

この前の国内聖地巡礼の旅をきっかけに日本の歴史に興味が湧いて、インターネットの文章と映像を通じて少し勉強をした。日本の歴史の中で一番大きな転換点と言える事件と言えば、「関ヶ原の戦い(1600年10月21日)」であると言っても過言ではないだろう。豊臣秀吉が死んだ後、政局が混乱...

2020.12.06 メッセージ : 欺きと誇り

聖書:Ⅰコリント3:18-23 題目:欺きと誇り 使徒パウロは本文でイエス・キリストを正しく信じる信徒の姿勢を教えています。その内容は何でしょうか。 第一、 自分を欺いてはいけないということです(18-20節)  何が自分を欺くことでしょうか。それは自らを知者だと思うこと...

2020.12.06 コラム : 繰り返る歴史

歴史は繰り返されるという。本当にその通りである。過去の歴史が現在に、そして未来にも同じく繰り返される。その理由は簡単である。昔も今もこれからも人は変わらないからである。歴史が繰り返されるのは世界的、国家的、個人的にも同じように起こる。愚かな人は歴史を通じて学ばず、同じ失敗の...

2020.11.29 メッセージ : アカン

聖書:ヨシュア7:1-5 題目:アカン 今日は人物シリーズの説教でアカンに対するみことばです。イスラエルがカナン地を征服する過程で強い敵エリコを倒しました。それに比べれば相手にならない弱いアイの人々には負けました。ヨシュアが悲しんで祈るときに主なる神様は戦争の敗因を教えてく...

2020.11.29 コラム : 1984

ジョージ・オーウェルの「1984」という本を読んだ。有名な本であるのは知っていたが、精読したのは初めてである。著者はその本を1949年に1984年というこれから来る未来を予測する小説として書き上げた。また、著者が1940年代の世界的なイデオロギーの渦巻きの経験をウィンストン...

2020.11.22 メッセージ : あなたがたは神の神殿

聖書:Ⅰコリント3:16-17 題目:あなたがたは神の神殿 本文は私たちにに真の教会とは何かを教えてくださいます。教会は場所や位置でもなく、さらに建物でもありません。教会はイエス様を信じる信徒です。それでは、教会に対する正しい信仰は何でしょうか。 第一、...

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